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Ｗｅｂ作成ポリシー

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基本姿勢

私たちは基本的に「ウエブページ作成を通じた中小企業の商売繁栄」を最大の理念としています。ここでの大きなポイントは私たちが一緒に頑張ろうと思うお相手は「中小企業」のみなさんだと言うことです。

大企業と異なり「企業運営のあらかたを自前で全てこなさなければならない中小企業の経営者の皆様の売上向上に貢献したい」というのが私たちの根本的なポリシーです。

この理念を実現するためにWEB展開の予算面で制約がある中小企業の皆様には「１０ページ１０万円コース」ウエブページ作成の提案などを申し上げているところです。

もちろん、「最終的にどれだけの料金でどれだけのウエブページを作るか？」が経営者様との重要なご相談ポイントです。「費用対効果」を考えればここが一番大事です。

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インターネットでどんな商売をするか

しかし、そこに至るためには入口の問題として「どのようなウエブページを作るか」＝「どのような商売をインターネット上で展開するか」についてお互いに合意する事もまた重大であると考えます。

私たちはリアル社会の社会的関係がそのままインターネット社会の関係に反映されると機械的に考えてはおりません。昨今リアル社会では些少な存在としか考えられなかった「企業」がインターネット社会で成功している事をよく聞きますが、ここで成功した全ての企業は、インターネット社会で成功すべき血のにじむ努力をして成功しています。

しかしその一方で、リアル社会で一定の地歩を築いた中小企業のみなさまが持つノウハウをインターネット社会でその「おきて」に従って発揮できればインターネット社会でも相応に商売展開を行える事は可能だと考えています。（もちろん、インターネット社会特有の「商売ルール」を謙虚に受け入れる度量があることが大前提ですが・・・）

ここに私たちの中小企業ウエブページ作成の基本的な考え方を示しておきたいと思います。

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ウエブページを作りたい理由は？

私たちはウエブページ作成を希望されるみなさまにウエブページをつくりたい理由をヒアリングシートの形でお伺いしています。そこで得られる回答は千差万別です。それぞれの企業・団体がそれぞれの目的でウエブページを作ろうと決意されています。

よって私たちが「これこれの理由であなたはウエブページを作るべきである」などとオコガマしい事を言う筋合いなどこれっぽっちもありません。

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ウエブページ作成をお断りするケース

けれども、一つだけウエブページ作成をお断りしているケースがあります。それは「中身はどうでも良いからウエブページが何となくあれば良い。名刺に印刷するのに必要だから」と言うものです。要するにウエブページは電話番号を名刺に印刷する意味以下の「飾り」と考えているケースです。

少なくとも名刺に電話番号を印刷するのは、名刺に書かれた番号に架電してもらうことを期待して商売拡大の機会を狙ってます。その一方で、ウエブページのアドレスは単なる「飾り」、要するに同業他社もウエブページを持っているからそれなりにウエブページを作っておこうと言うタイプは、私たちは僭越ながら受注をお断りしております。それは「ウエブページを作って工夫して商売繁盛に結びつけよう」と言う私たちのスタンスとは明らかに異なるからです。

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ウエブページをつくり商売繁盛を共に実現しましょう

単なる名刺のかざりではなく、ウエブページは商売を推進する一つの有力な道具です。もちろん、せっかくウエブページをこしらえてもその後何の工夫もしなければ商売にはこれっぽっちも反映しません。私たちは中小業者のみなさまと共に商売に反映するホームーページの作成と維持をするためのノウハウを持っています。私たちのノウハウを中小業者の皆様に活かして頂き、共に商売繁盛に結びつくウエブページを作り育ててまいりましょう。

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単純広告型ウエブページのご提案

私たちが作成を請け負うウエブページの形体について私たちは「単純広告型」ウエブページと「電子商取引型」ウエブページに分類しています。

「単純広告型」とはインターネット上でカタログを広げてお客さんの購買意欲をそそる形式とお考えください。一方「電子商取引型」とは、インターネット上で売買契約まで進む形とお考えください。

私たちは、初めてウエブページを作成しようとされる経営者様には「単純広告型ウエブページ」を提案しています。

単純広告型とは、経営者様のお店の商品紹介に「特化」してお客様にアピールするやり方です。商品カタログをインターネット上で広げて、お客様をつかむ方式です。

具体的には、経営者様の売りたい商品を際立たせるために御社ウエブページを訪問されたお客様に関連「情報」を提供するなど、単に御社主力商品の写真を公開するだけではなく御社の主力商品をウエブページ全体でアピールして売上増をはかります。

この方法では、ウエブページでいかに経営者様の商品を検索エンジンで上位表示させるか、ウエブページを見ただけでいかにお客さまに「買う気」になっていたけるかが勝負となります。同時にこの型では経営者様の実社会（「インターネット社会」ではない）で示される「人間性」をも全面に出す構成にさせていただきたく思います。

単純広告型のウエブページ展開を行う場合、経営者様が行うお客様との売買連絡や交渉は、主に経営者様とお客様の間で電話・メール交換・対面で行っていただきます。つまり、ウエブページのデータを置く場所（サーバー）は特別なプログラム（ＣＧＩなど）を使えない環境でもウエブページを展開することが可能となります。極端な話をすれば、経営者様がご契約のプロバイダに付随している無料のウエブページスペース（広告が出ないもの）を使って事業展開することも可能です。

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単純広告型をおすすめする理由

はじめて「会社のウエブページを作ろう」と思われていらっしゃる経営者様に、まずこの型をおすすめする理由は以下の２点です。

第一の理由は、当面の投資費用を抑えられると言うメリットがあるからです。「電子商取引型」ではインターネット上で売買をするために余計なプログラムの設置が必要となります。しかし「単純広告型」の場合、その分の投資費用を必要としません。

第二の理由は、経営者様の実社会での営業をお考えになられれば明白なのですが、「見ず知らずの相手との取引は慎重にならざるを得ない」と言うお客様が当然に持つ不安な心理を、はじめてインターネット上で展開するウエブページで払拭することは、実社会での経験同様に至難の業だからです。

それよりも、「単純広告型」のウエブページを念入りに整備し、ウエブページ上の商品説明で興味を持ったお客様と電話などの「リアル」な接触を通じて、実社会でそうであろう経営者様ご自身の人間性を全面的に打ち出し、人と人とのリアルな接触を通じて営業につなげた方が、実社会で一定の実績を持つ経営者様にとって、より現実的かつ効果的であると私たちは考えるからです。

もちろん、一定のお客様がついた時点で「電子商取引型」のページに発展させる事ができれば、インターネット上でも「客が客を呼ぶ」構図ができあがるでしょう。「ネット上の知人からリンク先を聞いて買いに来ました」・・・そんな図式になるならば、それが最も理想的な形態であると私たちは考えています。

そして第三の理由は、多くの場合経営者様本人が全てに関与せざるを得ない中小企業の実態を考える場合、中小企業経営者様ご自身に少しずつ電子商取引の基本に習熟していただくためにも、段階的にウエブページを発展させた方が良いと考えるからです。

多くの経営者様はメールの送受信もおぼつかない状況でウエブページを作成して行くのではないでしょうか。当面単純広告型ページから来る引き合いのメールに応答するなど、経営者様ご自身がＥコマースの基本に徐々に熟達していただければと思います。

ある程度メールを使っての商品売買のノウハウを経営者様ご自身が習熟できれば、「ウエブページでこんな商売展開をしてみたい」と思われるようになるでしょう。経営者様ご自身のスキルアップとウエブページの成長が同期すれば、あとは電子商取引など怖くもありません。

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インターネットで商売を発展させるために

中小業者の場合、顧客がインターネット上でキレイなウエブページを見たからといってすぐに購買を考えるような顧客の認知度・信頼性を持たない、と私たちは冷静に考えています。

けれども同時に、中小企業の皆様が実社会において今日まで営業を続けてこられた原因は、実社会で明らかにされた経営者様の人間的な魅力があるからだとも当然に私たちは考えています。

だからこそ皆様は地域に根ざした営業を今日まで続けられたのではないでしょうか？

★経営者様の人間的な魅力を地域同様に不特定多数の皆様にも示す事をインターネット上でも展開したい　★地域社会における中小企業の皆様の人間的魅力に基づく信頼性をインターネット上で表現して新規顧客獲得につなげたいと私たちは考えています。

あなたの会社をインターネット上で認知させ、さらなる発展をするためにも、ぜひ私たちと組んでみることを心よりおすすめ申し上げます。

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