ガンバル!中年探偵団あの時君は若かったTwineトップページ>ガンバル!中年探偵団>あの時君は若かった>あこがれの電子ブロック あこがれの電子ブロック電子ブロックって色々なバリエーションがありました。下に紹介したのはTwine山谷からすると比較的「新しい」部類です。 Twine山谷がはじめて電子ブロックを買ってもらったのは1972年前後だったと思います。今でも思い出しますが、ブロック一つ一つはその後出たような透明で中身が見えるブロックではなくて、クリーム色の器で中が見えないようになっていました。唯一その中身を想像できるのは表面に書かれた記号だったんですね。 色々な組み合わせができましたが、当時まだ誰も知らなかった「電子計算機」の原理のような組み合わせもできました。 (もっとも、今から考えると「信号がある」「信号がない」「AND」「OR」「NOT」と言った論理演算を「ランプがつく・つかない」で表現しただけの代物でしたが) いわゆる二進法を当時の原理で学んでいたわけです。だからか知りませんが、その後パソコンを知り、アセンブラだの何だのを知るために「二進法」だの「八進法」だの「十六進法」などと聞いてもあまり抵抗なく受け入れることができました。 やっぱり子供のころに、そんな事に興味を持って遊んでいた事が後々少なくとも新しい技術を抵抗なく受け入れられる素地になっているのかなぁと思います。
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