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資金調達を考える


資金調達を考える

開業・経営に必要なものって何だ?〜その1「お金」

これまでの相談などを通じて得られた「開業・経営に必要なもの」で最も必要なものは「お金」です。(当然と言えば当然なのですが・・・)面白いもので一定の「お金」の段取りが取れない人の多くは、最終的に「失敗」=事業破綻の道を進む人もいました。(全部ではありませんが・・・)

お金の調達方法に関しては色々な方法が考えられますが、Twineが相談を受けた状況ではおおむね以下のような方法が多かったです。

  1. 自己資金でまかなう
  2. 親兄弟親戚一同から借りる
  3. 友人知人から借りる
  4. 銀行・公的金融機関から借りる
  5. 町のサラ金から借りる

この他に国や公共団体からお金を「もらう」(助成金取得)の方法などもあります。(この点に関しては、後日詳しく書きます)

上の中で一番強いのは自己資金でまかなう道です。しかし、いくら自己資金が潤沢にあっても、肝心の事業計画が滅茶苦茶で結局破綻してしまった例もありました。一番強いのは、自己資金をある程度持った上で「銀行・公的金融機関から借りる」手です。なぜでしょうか?

それは銀行・公的金融機関から借り入れる際に自分の事業について、自分自身の手で客観的に判断できる機会が得られるからです。

「銀行・公的金融機関から借りる」場合には単純に「これから事業を始めるのでお金を貸してください」と申し込んでも「あぁそうですか、どうぞ」と言うわけにはいきません。銀行の場合、よほどこちらのバックに大企業でもついていない限り、なかなか独自融資(プロパー融資と言う)をしてはくれません。通常は信用保証協会の保証を受けた自治体の制度融資を紹介されます。

Twineの住んでいる神奈川県川崎市では、銀行から融資を受ける場合に神奈川県信用保証協会、又は川崎市信用保証協会の保証を受けた上で貸付を行う自治体による制度融資があります。

これを使う場合、綿密な事業計画を立てて、さらに市場調査などを行ったうえで客観的に銀行・公的金融機関、そして信用保証協会を納得させられるだけの説得をする事になります。また開業を予定していたり開業後1年未満で融資を受ける場合には「創業支援融資制度」を使う事になりますが、ここでは一定の研修なども義務付けられています。

「それでは、銀行や保証協会が納得するような資料をでっち上げて融資を受ければいいや」と考える人も出てくるかも知れませんが、それは絶対にやめた方が良いです。第一に、それは詐欺行為です。第二に、それでは「自分自身の経営分析」を客観的に行える機会を自らの手で断ち切ってしまうことになり、長期的に見ると絶対にマイナスです。


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