SOHO支援同盟SOHO必須〜記帳を知ろう第一話 簿記とは何か?「簿記」と聞くと「貸方」「借方」だのワケわからんのを思い出して、ユウウツになる。学生時代には「簿記論」なんてぇのもあったが、幸運なことに選択科目だったのでパスしたくらいだ。 しかし「簿記を知らずして簿記を語ることはできない」ので、一念発起して簿記の基礎だけを勉強しておこうと思う。 世界で簿記本を著したのはダ・ビンチのダチ世界で初めて簿記の本を著したのはレオナルド・ダ・ビンチの親友であるルカ・パチオリなるイタリアの数学者なんだって。 ルカがベニスの商人(おぉ!シェークスピア!)の子供の家庭教師をしていたときに商人の帳簿のつけ方を知ったのだそうだ。それを1494年「算術・幾何・比および比例概説」として出版したとの事。 当時は、帳簿のつけ方は「秘儀」だったそうだ。 もっとも、今の私から見ても帳簿のつけかたは「秘儀」そのものだが・・・・ 勉強を通じて「秘儀」から「常識」へと変転していくことを期待しています。 日本に「簿記」を持ち込んだのは福澤先生だった日本で西洋式簿記を紹介したのは福澤諭吉先生の「帳合之法」(ちょうあいのほう)であった。「帳合之法」は米国商業学校簿記テキストの翻訳本だと言われている。 「帳合」とは簿記の意味だそうだ。ちなみに「簿記」とは「帳簿記入」を縮めたものだとか、「Book keeping」の音をあてはめたとか色々な説があるようだ。 んで、簿記って何?結論から言うと「定まった一定の法則に従い帳簿に記録すること」なんだって。 その「定まった一定の法則」ってのをこれから勉強していくんだってさ。 簿記の種類はどうよ?(A)単式簿記例〜家計簿、こづかい帳など単式簿記のメリットは? 記入の法則に自由度がある 単式簿記はデメリットは? 精巧な仕組みがないので「不完全な記帳法」とされ信頼度が低い (B)複式簿記「一定の法則」に基づく記帳方式記録・計算が正確であるかに関してみずから確かめる備えがある「完全な記帳法」とされ信頼度が高い。 複式簿記の種類には、それぞれの業態に適切なものがあるそうだ。
Twineトップページ>SOHO支援同盟>記帳を知ろう>簿記とは何か? SOHO必須〜記帳を知ろう
|
ウエブ作成・維持管理
ウエブ作成・維持管理
|